ま・ず【混ず/交ず/雑ず】
[動ザ下二]「まぜる」の文語形。
まず【先ず】
[副] 1 はじめに。最初に。「—下ごしらえをして、その後料理する」 2 とりあえず。ともかく。何はともあれ。「こ...
まず・い【不味い】
[形][文]まづ・し[ク] 1 味が悪い。うまくない。「冷めると料理が—・くなる」「こんな—・いものが食えるか」⇔...
まずし・い【貧しい】
[形][文]まづ・し[シク] 1 財産や金銭がとぼしく、生活が苦しい。貧乏である。「暮らしが—・い」「—・い家に生...
まずしいひとたち【貧しい人たち】
《原題、(フランス)Les Humbles》コペーの詩集。1872年刊行。
まずしききょうえん【貧しき饗宴】
安住敦の句集。昭和15年(1940)刊行。
まずしきしんと【貧しき信徒】
八木重吉の自選詩集。著者没後の昭和3年(1928)に刊行された。
まずしきひとびとのむれ【貧しき人々の群】
宮本百合子の処女小説。坪内逍遥の推薦により大正5年(1916)「中央公論」誌に発表。
マズダ
《「マツダ」「マズダー」とも》⇒アフラ=マズダー
マズダー
⇒アフラ=マズダー
まず‐は【先ずは】
[副]「まず」を強めていう語。「それで—まちがいない」「—お知らせまで」
まず‐まず【先ず先ず】
[副] 1 「まず」を強めていう語。「—こちらへ」 2 完全ではないが、一応許容できるさま。まあまあ。「—何とかや...
まずめ
日の出・日の入りの前後。釣りにもっともよい時間。「朝—」「夕—」
まずめ‐づり【まずめ釣(り)】
早朝や夕方の釣り。魚の食いがよい。
まず‐もって【先ず以て】
[副]何はさておき。とにもかくにも。「—めでたいことだ」
マズル
1 動物の鼻口部。口吻(こうふん)。 2 犬の無駄吠(ぼ)えや噛(か)みつきなどを防止するために、鼻口部にはめるカ...
まず・る【不味る】
[動ラ五(四)]《形容詞「まずい」を動詞化した俗語。多く「まずった」の形で》失敗する。どじを踏む。「ちぇ、—・ったかな」
マズルカ
ポーランドの農民から起こった舞踊および舞曲。三拍子で第2拍または第3拍にアクセントをもつ。
マズル‐ジャンプ
拳銃などの発射時に、銃口が跳ね上がる現象。銃身の後ろ方向への反動が、銃把を支点とした上方向の回転運動に変わることで...
マズル‐ブレーキ
銃身・砲身の先端部に装着する、発射時の反動を軽減する部品・装備。横や上方向に空けられた穴から発射ガスを逃がすことで...
マズーリ
ポーランド北東部の湖沼地帯。ビスワ川とネマン川に挟まれた地域で、かつて氷床に覆われていた。運河で結ばれる大小無数の...