みお
JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)とESA(欧州宇宙機関)が共同で進める水星探査計画ベピコロンボにおける...
み‐お【澪/水脈/水尾】
《「水(みず)の緒(お)」の意》 1 浅い湖や遠浅の海岸の水底に、水の流れによってできる溝。河川の流れ込む所にでき...
みお【澪】
長田幹彦の小説および同作を表題作とする小説集。作品は「スバル」誌の明治44年(1911)11月号から明治45年(1...
ミオ‐イノシトール
イノシトールの立体異性体の一。
みおう‐きゅう【未央宮】
⇒びおうきゅう(未央宮)
み‐おお・す【見果す】
[動サ下二]終わりまで見届ける。見きわめる。「手(=筆跡)などこよなくまさりにけりと—・せ給ひて」〈源・明石〉
ミオカイン
⇒マイオカイン
みお‐ぎ【澪木】
1 「澪標(みおつくし)」に同じ。 2 神事のとき、僧尼の入るのを禁じたしるしとして立てる木。
み‐お・く【見置く】
[動カ四] 1 ようすなどを前もって見ておく。見定めておく。「少納言をはかばかしきものに—・き給へれば」〈源・須磨...
み‐おくり【見送り】
1 見送ること。また、その人。「—を受ける」 2 実行をさしひかえてようすを見ること。「昇格は—となる」 3 野球...
み‐おく・る【見送る】
[動ラ五(四)] 1 遠ざかる物や人をその後方で眺める。「飛行機を—・る」「玄関先で客を—・る」 2 訪れた人が帰...
ミオクローヌス
筋の一部、あるいは全体が、突発的に速い不随意運動をくり返す状態。大脳・小脳・脊髄(せきずい)などの障害で生ずる。ミ...
ミオクロニー
⇒ミオクローヌス
ミオクロニー‐ほっさ【ミオクロニー発作】
癲癇(てんかん)の全般発作の一つ。全身あるいは顔・体幹・四肢の一部の筋肉がぴくぴくと収縮する。
みお‐ぐい【澪杙/澪杭】
「澪標(みおつくし)」に同じ。
ミオグロビン
筋肉に含まれる、たんぱく質のグロビンと鉄を含む色素ヘムとが結合した色素たんぱく質。代表的な鉄たんぱく質の一であり、...
ミオグロビン‐にょう【ミオグロビン尿】
《myoglobinuria》挫傷(ざしょう)や過激な運動によって破壊された筋細胞から流れ出たミオグロビンを含む尿。
み‐おこ・す【見遣す】
[動サ下二]こちらを見る。こちらに目を向ける。「うち—・せてつくづくとうちまもりて」〈かげろふ・上〉
み‐おさめ【見収め/見納め】
見ることがそれで最後になること。「この世の—」
み‐おし【水押し/船首】
⇒みよし
み‐おし【御食し】
《「おし」は「食(お)し物」の略》貴人が飲食すること。また、その飲食物。お食事。「—に進(たてまつ)らしめ給ひき」...
ミオシン
筋肉の筋原線維を構成する主要たんぱく質の一つで分子モーターの一種。分子が糸状につながった形(ミオシンフィラメント)...
ミオシン‐せんい【ミオシン繊維】
⇒ミオシンフィラメント
ミオシン‐フィラメント
ミオシンというたんぱく質の分子が線維状に結合したもの。直径12〜15ナノメートル。アクチンフィラメントとともに筋原...
みお‐じるし【澪標】
「みおつくし」に同じ。「広瀬川渡りの沖の—水嵩(みかさ)ぞ深き五月雨(さみだれ)のころ」〈山家集・上〉
みお‐すじ【澪筋】
川や海の中で船の通れる水路となっている深み。みおの道筋。みお。
ミオスタチン
骨格筋の細胞増殖を抑制するはたらきをもつたんぱく質。サイトカインの一種。
みお‐つ‐くし【澪標】
1 《「澪(みお)つ串(くし)」で、「つ」は助詞「の」の意》澪にくいを並べて立て、船が往来するときの目印にするも...
み‐おとし【見落(と)し】
見落とすこと。また、見落としたところ。「—に注意する」「検査に—がある」
み‐おと・す【見落(と)す】
[動サ五(四)]見ていながらそれに気づかずにいる。見もらす。見過ごす。「スクイズのサインを—・す」「問題の本質を—・す」
み‐おと・す【見貶す】
[動サ四]軽蔑して見る。「かたちなども—・し給ふまじく」〈源・総角〉
ミオトニア
⇒筋強直
ミオトニー
⇒筋強直
み‐おとり【見劣り】
[名](スル) 1 他のものと比較して劣っているように見えること。「一流店の品と比べても—しない」 2 予想より劣...
み‐おと・る【見劣る】
[動ラ五(四)]他のものより劣って見える。見劣りがする。「プロと比べても—・らない腕前だ」「柳の朶(えだ)の夕の気...
みお‐どり【鳰鳥】
カイツブリの古名。「—の潜(かづ)き息づき」〈記・中・歌謡〉
みおのせき【美保の関】
⇒みほのせき
みおのまつ【三保の松】
常磐津(ときわず)。本名題「三保松富士晨明(みおのまつふじのあけぼの)」。河竹黙阿弥作詞、6世岸沢式佐作曲。明治2...
みお‐の‐まつばら【三保の松原】
⇒みほのまつばら
ミオパシー
⇒筋疾患
ミオパチー
⇒筋疾患
みお‐びき【澪引き/水脈引き】
水先案内をすること。「堀江より—しつつみ舟さす賤男(しづを)の伴(とも)は川の瀬申せ」〈万・四〇六一〉
みお‐び・く【澪引く/水脈引く】
[動カ四]水脈に従って舟を漕(こ)いで行く。水先案内をする。「潮待ちて—・き行けば」〈万・三六二七〉
み‐おぼえ【見覚え】
以前に見た記憶があること。「その筆跡には—がある」
み‐おぼ・える【見覚える】
[動ア下一][文]みおぼ・ゆ[ヤ下二] 1 前に見て記憶している。「あの顔はよく—・えている」 2 目で見て覚える...
み‐おも【身重】
妊娠していること。「—のからだ」
み‐おも【御母】
母、または乳母を敬っていう語。「—を取り、大湯坐(おほゆゑ)、若湯坐を定めて」〈記・中〉
み‐おもい【御思ひ】
天皇の喪に服する期間。諒闇(りょうあん)。「皇太子—より出でまして」〈履中紀〉
身(み)重(おも)・し
声望が高く、重んじられる。「いよいよ—・く勢ひそふ事かぎりなく」〈増鏡・新島守〉
ミオよわたしのミオ【ミオよ、わたしのミオ】
《(スウェーデン)Mio, min Mio》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。いじめられっ...