みず‐ば【水場】
1 登山で、飲み水の確保できる場所。「—を探す」 2 野獣や野鳥が水を飲みに集まる水辺。 3 土地が低く、すぐ水の...
みず‐ばかり【水計り/水準】
⇒水盛(みずもり)
みず‐ばかり【水秤】
液体の比重を測定する装置の一。天秤(てんびん)の一方の皿の下に鉤(かぎ)があり、それにおもりをつるして水中に沈め、...
みず‐ばしょう【水芭蕉】
サトイモ科の多年草。中部地方以北の湿原に群生。春の雪解けを待って、高さ約20センチの白い仏炎苞(ぶつえんほう)に包...
みず‐ばしら【水柱】
水面から柱のように高く立ちのぼった水。すいちゅう。「—が立つ」
みず‐はな【水端】
《「みずばな」とも》 1 水の出はじめのときや部分。また、水量の増す始め。〈和英語林集成〉 2 物事の最初。出はじ...
みず‐ばな【水洟】
「みずっぱな」に同じ。《季 冬》「—や鼻の先だけ暮れ残る/竜之介」
みず‐ばなれ【水離れ/水放れ】
1 暖められて水が冷たくなくなること。「漸(ようや)く—のした茶釜の湯を」〈長塚・土〉 2 水面から離れること。ま...
みず‐ばら【水腹】
1 水を飲みすぎたときの腹ぐあい。 2 水を飲んで空腹をしのぐこと。「—も一時(いっとき)もつ」
みず‐ばり【水張り】
1 布地を、のりを使わず水にひたして板などに張りつけて乾かすこと。また、その布。 2 水彩画などを描く際、あらかじ...
みず‐ばれ【水腫れ】
水けを内部に含んではれること。また、そのはれもの。みずぶくれ。
みず‐ばん【水番】
灌漑(かんがい)用水が盗まれるのを防ぐために見張りをすること。また、その人。《季 夏》
みず‐ばんそうこう【水絆創膏】
小さな傷口を保護する衛生材料。粘り気のある液体であるコロジオンなど主成分とし、患部に塗布すると溶剤が揮発して耐水性...