ミロ
[1893〜1983]スペインの画家。抽象的、記号的な形象と明るい色彩との調和により、天真爛漫(らんまん)で幻想的...
みろく【弥勒】
《(梵)Maitreyaの音写。慈氏と訳す》 「弥勒菩薩」に同じ。 インド仏教の二大系統の一つ、瑜伽行(ゆがぎょう...
みろく‐え【弥勒会】
弥勒菩薩を祭る法会。
みろく‐きょう【弥勒経】
未来仏である弥勒菩薩について述べた経典の総称。特に、竺法護(じくほうご)訳「弥勒下生(げしょう)経」、鳩摩羅什(く...
みろく‐さんえ【弥勒三会】
「竜華三会(りゅうげさんえ)」に同じ。
みろく‐じそん【弥勒慈尊】
弥勒菩薩の尊称。
みろく‐の‐よ【弥勒の世】
仏教で、弥勒菩薩がこの世にくだって衆生を救うとされる未来の世。
みろく‐ぶつ【弥勒仏】
弥勒菩薩のこと。仏となることが確定しているところからいう。
みろく‐ぼさつ【弥勒菩薩】
兜率天(とそつてん)の内院に住み、釈迦(しゃか)入滅から56億7000万年後の未来の世に仏となってこの世にくだり、...
フォアマン
[1932〜2018]米国の映画監督。チェコスロバキア(現チェコ)の出身。チェコ‐ヌーベルバーグの一人として活躍の...
ミロス‐とう【ミロス島】
《Milos/Μύλος》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。キクラデス諸島の南西端に位置する。中心地はプラカ。黒曜...
ミロ‐とう【ミロ島】
《Milo》⇒ミロス島
ミロドン‐の‐どうくつ【ミロドンの洞窟】
《Cueva del Milodón》チリ南部、マガジャネス州にある洞窟。プエルトナタレスの北西約20キロメートル...
ミロナイト
⇒圧砕岩(あっさいがん)
ミロ‐の‐ビーナス
《(フランス)Vénus de Milo》古代ギリシャの大理石製のビーナス像。前130〜前120年ごろの作。182...
ミュロン
古代ギリシャの彫刻家。前5世紀に活躍。激しい運動の一瞬をとらえた「円盤投げ」などの作品で知られる。生没年未詳。ミロン。
ミロンガ
アルゼンチンの4分の2拍子の舞曲。19世紀後半にキューバから移入されたハバネラから生まれたという。のち、アルゼンチ...
ミロン‐しやく【ミロン試薬】
たんぱく質およびフェノール類の検出に用いられる試薬。水銀を濃硝酸に溶かして作ったもの。チロシンを含むたんぱく質溶液...