めっ‐き【鍍金/滅金】
[名](スル) 1 《古代、仏像に金めっきをするのに用いた金のアマルガムを滅金と呼んだところから》金属または非金属...
鍍金(めっき)が剝(は)・げる
取りつくろうことができなくなって、本性が現れる。「追及されて—・げる」
めっき‐しゃっき【滅鬼積鬼】
1 地獄の獄卒である阿防(あぼう)のこと。牛頭(ごず)。 2 厳しく責め問うこと。呵責(かしゃく)。「内証で後家御...
めっき‐めっき
[副]「めきめき」を強めていう語。「—と滅却いたす」〈虎明狂・粟田口〉
めっ‐きゃく【滅却】
[名](スル)ほろびること。すっかりなくなること。また、ほろぼすこと。すっかりなくすこと。「心頭を—すれば火もまた...
めっきり
[副] 1 状態の変化がはっきり感じられるさま。「—(と)涼しくなる」「—(と)老(ふ)けこむ」 2 数量や物事の...
めっ‐きん【滅菌】
[名](スル)熱・薬品・放射線などで細菌を死滅させること。殺菌。「煮沸して—する」
めっきん‐がま【滅菌釜】
高温高圧下で殺菌をするための容器や装置。ふつう滅菌用のオートクレーブを指し、医療器具や実験器具などを高温高圧の飽和...