もうり【毛利】
姓氏の一。 [補説]「毛利」姓の人物毛利敬親(もうりたかちか)毛利輝元(もうりてるもと)毛利元就(もうりもとなり)
もうり‐たかちか【毛利敬親】
[1819〜1871]江戸末期の長州藩主。村田清風を登用して藩政を改革。尊王攘夷を主張し、蛤御門(はまぐりごもん)...
もうり‐てるもと【毛利輝元】
[1553〜1625]安土桃山時代の武将。元就(もとなり)の孫。織田信長に反抗し、豊臣秀吉の攻撃を受けたが、本能寺...
もうり‐もとなり【毛利元就】
[1497〜1571]戦国時代の武将。陶晴賢(すえはるかた)・大内義長・尼子義久らを滅ぼし、山陰・山陽10か国を領...
もう‐りゅう【毛流】
哺乳動物の体表の毛の向き。頭から尾へ、上から下へと向いている毛の流れ。また、旋毛(つむじ)などの渦を巻いた毛の流れ。
もう‐りょう【魍魎】
山・川・木・石などに宿っている精霊。すだま。「魑魅(ちみ)—」
もう‐りょう【毛量】
俗に、体毛の量のこと。特に、人の毛髪の量についていう。「—の多い人」
もうりょうのはこ【魍魎の匣】
京極夏彦の長編小説。平成7年(1995)刊。憑(つ)き物落としの京極堂こと中禅寺秋彦が活躍する怪奇ミステリー。平成...