も‐し【模試】
「模擬試験」の略。
モシ
タンザニア北東部の都市。キリマンジャロ南麓、標高約800メートルに位置する。周辺には農業地帯が広がり、キリマンジャ...
も・し【茂し】
[形ク]草木が生い茂っている。繁茂している。「水(みな)伝ふ磯の浦廻(うらみ)の石(いは)つつじ—・く咲く道をまた...
もし【若し】
[副] 1 (あとに仮定の表現を伴って)まだ現実になっていないことを仮に想定するさま。もしか。万一。「—彼が来たら...
もし
[感]《「もうし」の音変化》相手に呼びかけるときに言う語。「—、そちらの方」
も‐しお【藻塩】
1 海藻からとった塩。海藻を簀(す)の上に積み、いく度も潮水を注ぎかけて塩分を多く含ませ、これを焼いて水に溶かし、...
もしお‐ぎ【藻塩木】
釜で藻塩を煮つめるときに用いるたきぎ。「木の多く流るるをいかにと問へば海人の—をうらへ出ださんとて」〈十六夜日記〉
もしお‐ぐさ【藻塩草】
1 アマモの別名。 2 藻塩1をとるために使う海藻。掻(か)き集めて潮水を注ぐことから、和歌では多く「書く」「書き...
モシ‐オ‐トゥニャ
アフリカ南部にあるビクトリア滝の、現地での呼称。「雷鳴の轟(とどろ)く水煙」の意。
もしお‐の‐けぶり【藻塩の煙】
1 藻塩を焼く煙。「うらにたく—なびかめやよものかたより風はふくとも」〈新古今・恋五〉 2 火葬の煙。「松の枯れ枝...
もしお‐び【藻塩火】
藻塩を焼く火。「いつもかく淋しきものか蘆の屋にたきすさびたる海士(あま)の—」〈金槐集・下〉
もし‐か【若しか】
[副]「もし」を強めた言い方。「—失敗したらどうしよう」
もしか‐したら【若しかしたら】
[副]疑いながら推定するさま。ひょっとしたら。もしかすると。「—行き違いになったのかもしれない」
もしか‐して【若しかして】
[副] 1 「もしかしたら」に同じ。「君、—からだのぐあいが悪いんじゃないの」 2 「もし1」に同じ。「—都合がつ...
もしか‐すると【若しかすると】
[副]ひょっとすると。もしかしたら。「—助かるかもしれない」
もしき‐ず【模式図】
事物の典型的な形式を示した図。
もしき‐ち【模式地】
ある固有の名称でよばれる地層が分布する代表的な地点。国際地質科学連合(IUGS)が地質学上の世界的な基準地として認...
もしき‐ひょうほん【模式標本】
ある生物を新種として記載する際、その根拠となった標本または一連の標本群。基準標本。タイプ。タイプ標本。→ホロタイプ...
もしく‐は【若しくは】
《漢文訓読から生じた語》 [接]どちらか一方を選択するのに用いる語。あるいは。さもなければ。または。「行くか、—や...
もし‐それ【若し夫れ】
[接]《漢文訓読から生じた語》 1 「もし1」を強めていう語。「—飯時の混雑に到っては」〈蘆花・思出の記〉 2 改...
もし‐は【若しは】
[接]《漢文訓読から生じた語》 1 (主に「もしは…、もしは…」の形で)それぞれの場合があることを示す。あるいは。...
もし‐も【若しも】
[副]「もし」を強めた語。「—負けたらどうしよう」「—のとき」
もし‐もし
[感]《「もうしもうし」の音変化》 1 相手に呼びかけるときに言う語。「—、ちょっとうかがいますが」 2 電話で話...
もしも‐の‐こと【若しもの事】
思いがけない出来事。万一の事。「—があったら、この封書を開けなさい」
も‐しゃ【模写/摸写】
[名](スル)似せて写すこと。実物どおりに写しとること。また、そのもの。「壁画を—する」「声帯—」
もしゃ‐くしゃ
[副](スル)「むしゃくしゃ」に同じ。「胸の中が—して」〈谷崎・異端者の悲しみ〉 [名]「むしゃくしゃ」に同じ。「...
もしゃ‐せつ【模写説】
哲学で、認識は外界にある実在を忠実に模写したものであるとする説。→反映論 →素朴実在論
もしゃ‐もしゃ
[副](スル) 1 「もじゃもじゃ」に同じ。「—した髪の毛」 2 「むしゃくしゃ」に同じ。「怨みとも憤とも区別のつ...
もし‐や【若しや】
[副]もしかしたら。あるいは。ひょっとして。「—と思って名をたずねてみる」
も‐しゅ【喪主】
葬式を執り行う当主。そうしゅ。
も‐しょう【喪章】
人の死をいたんでつける黒色のしるし。黒色のリボンや腕章など。
もし‐りゅう【茂師竜】
昭和53年(1978)に、岩手県下閉伊(しもへい)郡岩泉町茂師で発見された化石の俗称。大型恐竜の上腕骨の一部とみら...