やは
[係助]《係助詞「や」+係助詞「は」から》名詞、活用語の連用形・終止形、副詞・助詞などに付く。 1 反語を表す。…...
ヤハウェ
⇒ヤーウェ
や‐はぎ【矢作/矢矧】
矢を矧(は)ぐこと。また、それを職業とする人。矢師。「—をして箭(や)を作(は)がしむ」〈綏靖紀〉
やはぎ‐がわ【矢作川】
木曽山脈南部に源を発し、南西に流れ、愛知県中部を貫流して知多湾に注ぐ川。長さ117キロ。明治期に岡崎市周辺で、がら...
やはぎ‐としひこ【矢作俊彦】
[1950〜 ]小説家。神奈川の生まれ。漫画家、コピーライター、脚本家などを経て「抱きしめたい」で作家デビュー。「...
やはぎ‐べ【矢作部】
大化前代、矢の製作を業とした品部(しなべ)。矢部。
や‐はく【夜泊】
[名](スル)夜、船を停泊させること。また、船の中に泊まること。「湾内で—する」
や‐はず【矢筈】
1 矢の末端の弓の弦(つる)を受ける部分。矢柄を直接筈形に削ったものと、竹・木・金属などで作って差したものとがある...
やはず‐えんどう【矢筈豌豆】
カラスノエンドウの別名。
やはず‐そう【矢筈草】
マメ科の一年草。草地などに生え、高さ10〜30センチ、多くの枝を出す。葉は3枚の長卵形の小葉からなる複葉。小葉をち...
やはず‐はぎ【矢筈矧】
板を平面的に接合する際、接合面をV字形の凹凸に削って密着させる方法。
やはず‐はんのき【矢筈榛の木】
カバノキ科の落葉小高木。本州の中北部の山地に自生。樹皮は黒灰色。葉は倒卵形で先がくぼみ、矢筈形をしている。春に花を...
やはず‐もち【矢筈餅】
江戸時代の武家で、正月の具足の祝い用の矢筈形にした餅。
やはた【八幡】
福岡県北九州市西部の地名。明治期に八幡製鉄所が開設されて以来、工業地として発展。八幡市から昭和38年(1963)北...
やはた‐せいてつじょ【八幡製鉄所】
明治34年(1901)日本初の銑鋼一貫操業を開始した官営製鉄所。昭和9年(1934)半官半民の日本(にほん)製鉄と...
やはた‐にし【八幡西】
北九州市の区名。昭和49年(1974)八幡区を二分して成立。
やはたにし‐く【八幡西区】
⇒八幡西
やはた‐ひがし【八幡東】
北九州市の区名。昭和49年(1974)八幡区を二分して成立。八幡製鉄所の発祥の地。
やはたひがし‐く【八幡東区】
⇒八幡東
やはり【矢張り】
[副] 1 以前と、また他と比べて違いがないさま。やっぱり。「あなたは今も—あの店へ行きますか」「父も—教師をして...
矢張(やは)り野(の)に置(お)け蓮華草(れんげそう)
《播磨(はりま)の俳人瓢水(ひょうすい)の句「手に取るなやはり野におけ蓮華草」から》野原で咲いているからこそレンゲ...
や‐はん【夜半】
夜中。「—から風雨が強まる」
やはんらく【夜半楽】
雅楽。唐楽。平調(ひょうじょう)で新楽の中曲。舞はない。唐の玄宗の作という。 俳諧撰集。与謝蕪村編著。安永6年(1...