やぼ【野暮】
[名・形動]《語源未詳。「野暮」は当て字》 1 人情の機微に通じないこと。わからず屋で融通のきかないこと。また、そ...
や‐ぼう【野望】
分不相応な望み。また、身の程を知らない大それた野心。「世界制覇の—を抱く」
やぼうのラビリンス【野望のラビリンス】
藤田宜永の処女小説。フランス在住の私立探偵、鈴切信吾を主人公とするハードボイルド作品。昭和61年(1986)刊。
やぼ‐がた・い【野暮堅い】
[形][文]やぼがた・し[ク]無粋で堅苦しい。「今時おぬしのような—・い事を言うものが」〈松村春輔・春雨文庫〉
やぼ‐くさ・い【野暮臭い】
[形][文]やぼくさ・し[ク]いかにもやぼな感じである。「—・い身なり」
やぼ‐すけ【野暮助】
やぼなこと、やぼな人を人名めかしていう語。
やぼっ‐た・い【野暮ったい】
[形]やぼな感じだ。あかぬけない。「—・い服装」 [派生]やぼったさ[名]
やぼ‐てん【野暮天】
《仏教の「…天」に擬したもので、「天」は程度の高い意を表すという》たいそうやぼなこと。また、その人。
やぼ‐よう【野暮用】
趣味や遊びではない、仕事上やつきあい上の用事。「—で出かける」
ヤボル
ポーランド南西部の都市。ウロツワフの西約60キロメートルに位置する。17世紀半ば、三十年戦争後のウエストファリア条...