ゆう【右】
⇒う
ゆう【由/油】
〈由〉⇒ゆ 〈油〉⇒ゆ
ゆう【友】
[音]ユウ(イウ)(漢) [訓]とも [学習漢字]2年 〈ユウ〉 1 ともだち。「友愛・友情・友人/悪友・畏友(い...
ゆう【尤】
[人名用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) [訓]もっとも すぐれている。「尤物」
ゆう【有】
[音]ユウ(イウ)(漢) ウ(呉) [訓]ある もつ たもつ [学習漢字]3年 〈ユウ〉 1 …がある。存在する。...
ゆう【佑】
[人名用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) [訓]たすける じょう かばい助ける。「佑助/神佑・天佑」 [名のり]す...
ゆう【邑】
[人名用漢字] [音]ユウ(イフ)(漢) [訓]むら 1 人の集まり住む区域。地方の町や村。「郷邑・城邑・村邑・都...
ゆう【酉】
[人名用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) [訓]とり 十二支の10番目。とり。「辛酉・丁酉」 [名のり]なが・みのる
ゆう【侑】
[人名用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) ウ(呉) [訓]すすめる たすける 人に酒食をすすめる。「侑飲・侑食」 ...
ゆう【勇】
[音]ユウ(呉) [訓]いさむ [学習漢字]4年 1 気力が盛んに奮い立つ。いさみ立つ。いさましい。「勇敢・勇気・...
ゆう【宥】
[人名用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) [訓]ゆるす なだめる 1 大目に見て許す。「宥恕/寛宥」 2 なだめる...
ゆう【幽】
[常用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) [訓]かすか 1 暗くて見えない。かすか。「幽暗・幽明」 2 奥深い。「幽...
ゆう【祐】
[人名用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) [訓]たすける かばい助ける。神仏の助け。「祐助・祐筆/神祐・天祐」 [...
ゆう【悠】
[常用漢字] [音]ユウ(イウ)(呉)(漢) [訓]はるか 1 時間的・空間的に、どこまでも続くさま。はるか。「悠...
ゆう【郵】
[音]ユウ(イウ)(漢) [学習漢字]6年 1 命令や文書の中継をする宿場。「郵亭」 2 通信を伝達する制度。「郵...
ゆう【揖】
[音]ユウ(イフ)(呉)(漢) 両手を胸の前で組み合わせて礼をする。「揖譲/一揖・長揖」
ゆう【游】
[音]ユウ(イウ)(漢) [訓]およぐ 1 およぐ。「游泳・游魚/回游」 2 位置を定めず水上を動き回る。「游禽(...
ゆう【湧】
[常用漢字] [音]ユウ(呉) ヨウ(漢) [訓]わく 水がわき出る。「湧出・湧泉」 [補説]「涌」は異体字。
ゆう【猶】
[常用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) [訓]なお 1 ぐずぐずしてためらう。「猶予」 2 さながら…のようだ。「...
ゆう【裕】
[常用漢字] [音]ユウ(慣) 豊かでゆとりがある。「裕福/富裕・余裕」 [名のり]すけ・ひろ・ひろし・まさ・みち...
ゆう【遊】
[音]ユウ(イウ)(漢) ユ(呉) [訓]あそぶ [学習漢字]3年 〈ユウ〉 1 あちこち出歩いてあそぶ。「遊歩・...
ゆう【雄】
[常用漢字] [音]ユウ(漢) [訓]お おす 〈ユウ〉 1 おす。「雄蕊(ゆうずい)・雄性/雌雄」 2 おおしい...
ゆう【熊】
[音]ユウ(漢) [訓]くま [学習漢字]4年 〈ユウ〉動物の名。クマ。「熊掌・熊羆(ゆうひ)」 〈くま(ぐま)〉...
ゆう【誘】
[常用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) [訓]さそう いざなう 1 言葉をかけてみちびく。こちらになびくように仕向...
ゆう【憂】
[常用漢字] [音]ユウ(イウ)(漢) ウ(呉) [訓]うれえる うれい うい 1 物思いに沈む。心配する。心配事...
ゆう【融】
[常用漢字] [音]ユウ(漢) [訓]とける とおる 1 固いものがとける。とけて一つになる。「融解・融合・融点・...
ゆう【優】
[音]ユウ(イウ)(漢) ウ(呉) [訓]やさしい すぐれる まさる [学習漢字]6年 〈ユウ〉 1 ものやわらか...
ゆう【夕】
日が沈んで夜になろうとする時。夕暮れ。夕方。ゆうべ。「朝に—に故郷を思う」 [補説]作品名別項。→夕
ゆう【木綿】
コウゾの皮の繊維を蒸して水にさらし、細かく裂いて糸としたもの。主に幣(ぬさ)として神事の際にサカキの枝にかける。
ゆう【友】
[名・形動] 1 友人。とも。 2 兄弟の仲がよいこと。また、そのさま。「父母に孝に、兄弟(けいてい)に—に」〈教...
ゆう【用】
仏語。働き。作用。受用(じゅゆう)。「体、相、—」
ゆう【有】
1 あること。存在。「無から—を生じる」⇔無(む)。 2 持っていること。所有すること。「敵の—に帰する」 3 ⇒...
ゆう【邑】
1 人の集まり住む所。むら。町。 2 諸侯・大夫の領地。封土。
ゆう【勇】
いさましいこと。勇気。「匹夫の—」
ゆう【柚】
ユズの別名。
ゆう【揖】
1 笏(しゃく)を持ち、上体をやや前に傾けてする礼。 2 中国の昔の礼の一。両手を胸の前で組み、これを上下したり前...
ゆう【釉】
釉薬(ゆうやく)。うわぐすり。
ゆう【雄】
1 生物のおす。おとこ。 2 強く勢いのあること。特にすぐれていること。また、その人。「政界の—」
ゆう【優】
[名]すぐれていること。また、成績の評価で上位を表す語。「秀—良可」 [形動][文][ナリ] 1 美しく上品なさま...
ゆう【夕】
《原題、(イタリア)Vespro》イタリアの詩人、パリーニの詩。4部作「一日」の第3作。未完。著者没後の1801年...
ゆ・う【言う/云う/謂う】
[動ワ五(ハ四)]「い(言)う」の終止・連体形を「ユー」と発音するところから、「ゆ」が語幹と意識されてできた語形。...
ゆ・う【結う】
[動ワ五(ハ四)] 1 縄やひもなどで縛る。むすぶ。「帯を—・う」 2 髪を整えて結ぶ。「桃割れを—・う」「ちょん...
ゆう【尤】
[形動][文][ナリ](「ゆうなるもの」の形で)特に、すぐれているさま。「正宗(まさむね)は刀剣の—なるものだ」
ゆう‐あい【友愛】
兄弟間の情愛。また、友人に対する親しみの情。友情。友誼(ゆうぎ)。「—の精神」
ゆうあい‐かい【友愛会】
大正元年(1912)鈴木文治らを中心として結成された労働組合。当初は共済・修養を目的とした協調主義の立場に立った。...
ゆうあい‐すう【友愛数】
自然数aとbにおいて、a以外の約数(1を含む)の和がbとなり、b以外の約数(1を含む)の和がaとなる、二組みの自然...
ゆう‐あかり【夕明(か)り】
夕暮れに残る明るさ。日が沈んだあとの明るさ。残照。
ゆう‐あがり【夕上がり】
漁師のとった魚がその日の夕方市場に出ること。また、その魚。「肴(さかな)は宮の—を荷(にな)ひつれ」〈鶉衣・謝無馳走辞〉
ゆう‐あく【優渥】
[名・形動]ねんごろで手厚いこと。また、そのさま。「同胞兄弟は、皆聖慮の—なるに感泣し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ゆう‐あさり【夕漁り】
夕方に餌(え)をあさること。「—鴫の目はやく鷺鈍し」〈暁台句集〉