ゆう‐し【勇士】
《古くは「ゆうじ」とも》勇気のある強い人。勇者。「歴戦の—」
ゆう‐じ【有事】
戦争や事変など、非常の事態が起こること。「一朝—の際」
ゆう‐じゃく【有若】
[前538ころ〜前457ころ]中国、春秋時代の魯(ろ)の人。孔子の門人。容貌や言行が孔子に似ていたため、一時門人に...
ゆう‐じゃく【幽寂】
[名・形動]奥深くひっそりと静かなこと。また、そのさま。「古寺の—な境内」
ゆう‐じゅう【優柔】
[名・形動] 1 ぐずぐずとして決断力がにぶいこと。気が弱く、はきはきしないこと。また、そのさま。「—な性格」 2...
ゆうじゅう‐ふだん【優柔不断】
[名・形動]気が弱く決断力に乏しいこと。また、そのさま。「—な(の)態度」
ゆう‐じゅつ【優恤】
あわれんで手厚く扱うこと。
ゆう‐じょ【佑助/祐助】
たすけること。補佐。たすけ。「天の—」
ゆう‐じょ【宥恕】
[名](スル)寛大な心で罪を許すこと。「御—を請う」「先方の過失を—する」
ゆう‐じょ【遊女】
1 江戸時代、公認の遊郭、また宿場などにいた娼婦。女郎。娼妓(しょうぎ)。傾城(けいせい)。 2 歌舞により人を楽...
ゆう‐じょう【友情】
友達の間の情愛。友人としてのよしみ。「—が芽生える」「—に厚い」 [補説]書名別項。→友情
ゆうじょう【友情】
武者小路実篤の小説。大正8年(1919)発表。一人の女性をめぐる二人の青年の恋愛と友情の葛藤(かっとう)を通し、理...
ゆう‐じょう【有情】
[名・形動] 1 心のあること。人間としての感情があること。また、そのさま。「—なるが故に相聚合し、有欲なるが故に...
ゆう‐じょう【邑城】
中国の城郭で、都市や村落全体を城壁で取り囲み、所々に門を設けて外部と通じるようにしたもの。
ゆう‐じょう【揖譲】
1 拱手(きょうしゅ)して、へりくだること。古代中国の作法。 2 天子の位を譲ること。禅譲。
ゆう‐じょう【優諚】
天子の、ありがたい言葉。
ゆうじょう‐しゅつえん【友情出演】
演劇や映画などで、出演者やスタッフが自分の友人に頼んで出演してもらうこと。また、その人。
ゆうじょ‐かぶき【遊女歌舞伎】
江戸初期、阿国(おくに)歌舞伎を模倣して、遊女らによって演じられた歌舞伎。→女歌舞伎
ゆうじょ‐ひょうばんき【遊女評判記】
江戸時代の評判記の一。遊女1の容姿・性情の品定めを主に、客の遊興の案内などを記したもの。各地で刊行された。
ゆうじょ‐まち【遊女町】
遊里。色町。遊郭。
ゆうじょ‐や【遊女屋】
遊女を抱え、客を遊ばせる家。女郎屋。青楼。
ゆうじ‐りっぽう【有事立法】
戦争または事変の際に、特に自衛隊の活動を保障し、一方では、国民の権利を制約しようとする包括的な立法。 [補説]日本...
ゆうじ‐りつ【誘磁率】
⇒透磁率
ゆう‐じん【友人】
ともだち。朋友。とも。
ゆう‐じん【有人】
車・船・航空機、その他の設備・機械などで、操作する人間がその場にいること。「—宇宙飛行」
ゆう‐じん【幽人】
世俗を避けてひっそりと隠れ住む人。隠者。
ゆう‐じん【遊人】
1 一定の職業をもたず遊び暮らしている人。また、道楽者。〈和英語林集成〉 2 物見遊山に出かける人。遊客。「—は、...
ゆう‐じん【優人】
1 俳優。役者。「紅粉を粧い、人を誑かす—」〈増山守正・西京繁昌記〉 2 みやびた人。やさびと。「凡そ好色—のなか...
ゆうじん‐たんさ【有人探査】
人間がその場所で実際に探査を行うこと。無人探査に対していう。「月面—計画」
ゆうじんちょう【遊神帖】
会津八一の書跡集。昭和22年(1947)刊。
ゆうじん‐とう【有人島】
人の住んでいる島。⇔無人島。
ゆうじんフリッツ【友人フリッツ】
《原題、(イタリア)L'amico Fritz》マスカーニ作曲のイタリア語によるオペラ。全3幕。1891年初演。ア...