ヨガ
⇒ヨーガ
よ‐がけ【夜駆け】
「夜討ち」に同じ。「黒羽の城へ—をなす」〈関八州古戦録〉
よ‐がたり【世語り】
世間話。また、世間の評判。「はかなき—などしつつ」〈鴎外訳・即興詩人〉
よ‐がたり【夜語り】
夜、話をすること。また、その話。夜話(やわ)。よばなし。「何をかのちの—にせむ」〈和泉式部日記〉
よがな‐よっぴて【夜がな夜っぴて】
[副]夜通し。一晩中。「—騒ぎ歩く」→夜っぴて
世(よ)が世(よ)ならば
その人に都合のよい時代であったならば。「—こんな家に住んでいなかった」
よ‐がら【世柄】
世の中のありさま。「—が直らないと云ったが」〈鉄腸・花間鶯〉
よ‐がらす【夜烏】
夜鳴く烏。
よがり‐ごえ【良がり声/善がり声】
性的快感によって思わず出る声。
よ‐が・る【良がる/善がる】
[動ラ五(四)] 1 よいと思う。満足する。また、得意になる。「質を八に置き、苦に渋(じゅう)を重ね、以て—・りた...
よ‐が・る【夜離る】
[動ラ下二]男が女のもとへ通うのがとだえる。「わが心こころにもあらでつらからば—・れむ床の形見ともせよ」〈後拾遺・恋二〉
よ‐がれ【夜離れ】
女のもとに男が通うのがとだえること。「その頃は、—なく語らひ給ふ」〈源・明石〉
よ‐がわり【世変(わ)り】
世の中が変わること。時代が変わること。