よ・す【止す】
[動サ五(四)]やめる。中止する。「いたずらは—・しなさい」「行くのは—・そう」
よ・す【寄す】
[動サ四]近づける。近よらせる。「庭に立つ麻手小衾(こぶすま)今夜(こよひ)だに妻—・しこせね麻手小衾」〈万・三四...
よ‐すい【余水】
余分の水。
よ‐すい【余酔】
酔いがまださめきらないこと。酔いが残っていること。また、その酔い。
よすい‐はき【余水吐き】
「余水路(よすいろ)」に同じ。
よすい‐ろ【余水路】
貯水池で、一定量より多くなった余分の水を流すため、ダム本体の上部に設ける水路。余水吐き。
よ‐すう【余数】
1 残りの数。余った数。 2 ⇒補数
よす‐が【縁/因/便】
《「寄す処(か)」の意。古くは「よすか」》 1 身や心のよりどころとすること。頼りとすること。また、身寄り。血縁者...
よ‐すがら【終夜】
[副]《「すがら」は接尾語》一晩中。よもすがら。「冬は落葉深く積みて風吹く—物の囁(ささや)く音す」〈独歩・わかれ〉
よ‐すぎ【世過ぎ】
世の中で生活していくこと。世渡り。口すぎ。「身過ぎ—」「こころなき悪文をつづり—する我の」〈犀星・あきらめのない心〉
よ‐すすぎ【夜濯ぎ】
夜にする洗濯。夏の暑い盛りのころ、衣類をその夜のうちに洗ってしまうこと。《季 夏》「—の更け来し水の澄みわたり/汀女」
ヨススダルソ‐とう【ヨススダルソ島】
《Pulau Yos Sudarso》インドネシア東端、イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)南岸の島。オランダ領時...
よ‐すずみ【夜涼み】
夏の夜、戸外に出るなどして涼むこと。《季 夏》「—に脇目もふらず犬通る/誓子」
ヨステダール‐ひょうが【ヨステダール氷河】
《Jostedalsbreen》ノルウェー南西部の氷河。全長約60キロメートル。ヨーロッパ最大級の氷河として知られ...
よすて‐びと【世捨て人】
俗世間との関係を絶った人。僧侶や隠者など。
よ‐すみ【四隅/四角】
四角い形の四方のすみ。四方のかど。
よすみ‐もち【四隅餅】
上棟式で、家の中央から四隅に向かって、または四隅から外に向かってまく餅。すみのもち。