るい【涙】
[常用漢字] [音]ルイ(呉)(漢) [訓]なみだ 〈ルイ〉なみだ。「涙腺/暗涙・感涙・血涙・催涙・声涙・熱涙・落...
るい【累】
[常用漢字] [音]ルイ(呉)(漢) 1 次々とつながり重なる。つみ重ねる。「累加・累計・累日・累積・累代・累卵・...
るい【塁〔壘〕】
[常用漢字] [音]ルイ(呉)(漢) [訓]とりで 1 土などを積み重ねて防御とした陣地。とりで。「塁壁/堅塁・孤...
るい【誄】
[音]ルイ(呉)(漢) [訓]しのびごと 死者を弔い、生前の業績などをたたえる言葉。「誄歌・誄詩・誄文」
るい【類】
[音]ルイ(呉)(漢) [訓]たぐい [学習漢字]4年 1 互いに似た性質でまとめられるものの集まり。たぐい。「類...
るい【累】
他から受ける災い。巻き添え。迷惑。「一族に—が及ぶ」「将来に—を及ぼす」
るい【塁】
1 土を積み重ねてつくった構築物。とりで。「—を守る」 2 野球で、走者が得点するために順に通過し、触れなければな...
るい【誄】
死者の生前の功徳をたたえて、その死を悲しむこと。また、その文章。しのびごと。誄詞。
るい【類】
1 互いに似ていること。同じ種類のものであること。また、そのもの。「ビタミンの—が欠乏する」「—を異(こと)にする...
ルイ
フランス国王の名。 (9世)[1214〜1270]在位1226〜1270。諸侯の反乱を抑えて王権を拡大。ソルボンヌ...
ルイ
オマーンの首都マスカットの一地区。ビジネス街、金融街としても知られる。国立博物館、軍事博物館がある。
ティエール
[1797〜1877]フランスの政治家・歴史家。ブルジョワ共和派に属し、七月革命後2回首相となる。その後、保守的傾...
アラゴン
[1897〜1982]フランスの詩人・小説家。ダダイスム・シュールレアリスム運動を経て共産主義に転じ、第二次大戦中...
アルチュセール
[1918〜1990]フランスの哲学者。マルクス主義理論を構造主義的にとらえなおし、斬新な理論構築を企てた。著「甦...
アームストロング
[1900〜1971]米国のジャズトランペット奏者・歌手。愛称サッチモ。スキャットの創始者。
るい‐えき【涙液】
絶えず涙腺(るいせん)から分泌され、眼球の表面をうるおしている液。なみだ。
ベルリオーズ
[1803〜1869]フランスの作曲家。標題音楽の先駆者で、ロマン主義運動を推進した。作品に「幻想交響曲」「ロメオ...
るい‐えん【類苑】
同じ種類の事柄を集めた書物。「古事—」
るい‐えん【類縁】
1 親類縁者。一族。「—の者だけで法事を営む」 2 互いに近い関係にあること。「—関係にある植物」
るいおん‐ご【類音語】
発音のしかた、または聞こえが似ている二つ以上の語。「おばさん」と「おばあさん」、「あし(足)」と「はし(嘴)」などの類。
るい‐か【累加】
[名](スル) 1 重なり加わること。また、重ね加えること。「利益が—する」 2 数学で、同一の数を順次に加えてい...
るい‐か【累家】
何代も続いてきた古い家柄。るいけ。「—の佳名を失はんこと口惜しかるべし」〈古活字本平治・上〉
るい‐か【誄歌】
1 死者の生前の徳をたたえ、その死を悼む歌。 2 雅楽で、日本固有の歌の一。大葬などに用いる。
るい‐か【類火】
他から燃え移った火事。もらい火。類焼。「—の難を逃れる」「—を被る」
るい‐か【類歌】
発想や表現がよく似ている歌。
るいか‐きろく【累加記録】
個々の児童・生徒の、学力・出欠・性格・健康などに関する継続的な記録。
るい‐かん【塁間】
野球で、塁と塁との間。
るい‐がいねん【類概念】
論理学で、ある概念の外延のうちに別の概念の外延が含まれる場合、後の下位概念に対して前の上位概念をいう。例えば、「動...
累(るい)が及(およ)・ぶ
他人の災いが自分の身にもふりかかる。巻き添えを食う。「親兄弟に—・ぶ」
類(るい)がな・い
他に比べるものがない。比類がない。「世界にも—・い貴重な遺物」「—・い美しさ」
るい‐き【涙器】
涙腺(るいせん)と涙道との総称。
るい‐き【類規】
同じ種類の法律や規則。
るいきんぞく‐げんそ【類金属元素】
⇒半金属
るいぎ‐ご【類義語】
語形は異なっているが、意味の似かよっている二つ以上の語。「家」と「住宅」、「言う」と「話す」などの類。類語。
るい‐く【類句】
1 似かよった語句。また、俳句・川柳などで、表現内容の似かよった句。 2 和歌・俳句の各句、または和歌の上の句ある...
るい‐けい【累計】
[名](スル)部分ごとの小計を順次に加えて合計を出すこと。また、その合計。累算。「各支店の売り上げを—する」
るい‐けい【類型】
1 似ている型。「—の多い説話」 2 幾つかのものに共通する基本的な性質や特徴。「犯罪を—によって分類する」「—化」
るいけい‐がく【類型学】
個々の存在や現象の間の類似点を抽出してそれらの本質を理解しようとする学問の方法。生物学・心理学・言語学・文化人類学...
るいけい‐てき【類型的】
[形動]型にはまっていて、個性や特色が見られないさま。「登場人物が—でつまらない」「—な表現」
るい‐げつ【累月】
月を重ねること。幾月も続くこと。連月。
るい‐げん【累減】
[名](スル) 1 しだいに減ること。また、しだいに減らすこと。「生産額が—する」⇔累増。 2 数学で、ある数から...
るいげん‐ぜい【累減税】
⇒逆進税(ぎゃくしんぜい)
るいこうじ【類柑子】
江戸中期の俳諧・俳文集。3巻。宝井其角の遺稿を貴志沾州(きしせんしゅう)らが編集したもの。宝永4年(1707)刊。
るい‐こつ【涙骨】
顔面をつくる骨の一。薄い方形で、眼窩(がんか)内壁前部に一対ある。
るい‐こん【涙痕】
涙の流れたあと。「知るべし—の未だ乾かざるを」〈織田訳・花柳春話〉
るい‐ご【類語】
1 「類義語」に同じ。 2 和歌や文章の中の同じ種類の語を、いろは順または五十音順に配列したもの。「源氏—」
クラビホ
[?〜1412]スペインの外交官・旅行家。スペインの大使としてチムールに派遣され、旅行記「チムール帝国紀行」を残し...
るい‐さ【累差】
測定の際に生じた誤差の累積。
るい‐さい【累歳】
「累年」に同じ。
るい‐さい【塁砦/塁塞】
とりで。城砦。