1. 銅自身にはほとんど毒性がないか,あるいは極めて少ないといわれています。しかし,銅粉末を生ずる作業を行う時の最高許容濃度は1ppmとされ,極めて高濃度の銅粉により気道刺激がおこり,発汗,歯茎の着色のおこることが報告されているが,慢性中毒になるかどうかは疑問とされています。また,化合物についてはあまり問題はおこっていません。  汚染源としては,自然界の岩石からの溶出,鉱山排水,工場排水(メッキ工場,金属加工工場,化学工場,非鉄金属製錬所等),農薬(ボルドー等)などがあります。  水道水質基準…1.0mg/L以下,排水基準…3mg/L以下  農用地土壌汚染対策地域指定要件…125mg/kg以下。