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士魂商才の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

武士の精神と商人としての抜け目ない才能とを併せもっていること。▽「士魂」は武士の精神。「商才」は商売才能。「和魂漢才」をもじってできた語という。
句例
士魂商才の人
用例
『士魂商才』などという掛軸を、陸軍大臣からもらったりして、巨万の富を残したと伝えられる伝一翁も、四十代までは何を企てても、芽が出なかったのである。<武田泰淳・士魂商才>

士魂商才の解説 - 学研 四字熟語辞典

商売じょうずでありながら、武士の伝統や気構えを持っていること。実業家や商人の心がまえや理想としていわれたことば。
注記
「士魂」は、武士の精神・誇り。「商才」は、商売の才能、商人としての才覚。「和魂漢才わこんかんさい」をまねてできた語とされる。

士魂商才の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《「和魂漢才」からの造語》武士の精神と商人の才能兼備すること。

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