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冠履倒易の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

人の地位や立場、また、物事価値が上下逆さまで秩序が乱れているさま。本来頭にかぶるべき冠かんむりを足につけ、足にはくべき履くつを頭にかぶる意から。▽「倒」は逆さまになる意。「易」はかわる、入れかわる意。
出典
『後漢書ごかんじょ』楊賜伝ようしでん
句例
冠履倒易した人事
活用形
〈―スル〉
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