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流連荒亡の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

遊興酒色にふけって家庭を顧みず、仕事放棄して無為な暮らしを送ること。▽「流連」は遊蕩ゆうとうして家に帰らない意。「荒亡」は狩猟酒色などの遊興にふける意。
出典
『孟子もうし』梁恵王りょうけいおう下。「流連荒亡は、諸侯の憂い為り」
句例
流連荒亡の日々を送る
用例
中には、泥酔した米兵が、妓楼ぎろうに流連荒亡して、帰艦時刻におくれるものも続出するに及んだ。<舟橋聖一・花の生涯>
活用形
〈―スル〉

流連荒亡の解説 - 学研 四字熟語辞典

家にも帰らず、酒食遊興にふけること。遊びすぎて身を持ち崩すこと。
注記
孟子もうしが、当時の諸侯を批判したことば。「流連」は、遊びすぎて家に帰ることも忘れること。「荒亡」は、狩りや酒食にふけって政治を忘れ、国が亡びること。
出典
『孟子もうし』梁恵王りょうけいおう・下

流連荒亡の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《「孟子」梁恵王下から》遊興酒色にふけり放蕩をきわめること。

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