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竜驤虎視の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

竜やとらのように意気が盛んで、権力をもち世の中を威圧すること。▽「驤」は躍り上がること。「虎視」はとらが鋭い目つきで獲物をにらむこと。「竜」は「りょう」とも読む。
出典
『蜀志しょくし』諸葛亮伝しょかつりょうでん。「亮の素志そし、進みて竜驤虎視し、四海を苞括ほうかつせんと欲す」
句例
竜驤虎視するワンマン宰相
活用形
〈―スル〉

竜驤虎視の解説 - 学研 四字熟語辞典

威勢のある者が世を睥睨へいげいして威圧するさま。竜が勢いよく天に駆け上り、虎が眼光鋭くにらみつける意。
注記
「りょうじょうこし」とも読む。「驤」は、躍りあがる。
出典
『蜀志しょくし』諸葛亮しょかつりょう

竜驤虎視の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《「蜀志」諸葛亮伝から。竜が天にのぼり、虎がにらみ視 (み) る意》威勢が盛んで天下を睥睨 (へいげい) するさまをいう。

⇒りゅうじょうこし(竜驤虎視)

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