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面目躍如の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

世間評価に値する活躍をしていて、生き生きとしているさま。また、名声・世間体などがよりよくなるさま。▽「面目」は世間に対する体面の意。「躍如」は生き生きとして勢いのよいさま。「目」は、「ぼく」とも読む。
句例
面目躍如たる態度
用例
例の景時失脚事件の際、大江広元に膝詰ひざづめで訴状の退出を迫ったあたり、面目躍如たるものがある。<永井路子・つわものの賦>
活用形
〈―タル〉 〈―ト〉

面目躍如の解説 - 学研 四字熟語辞典

世間評価にふさわしい活躍をするさま。また、業績仕事などに、名誉や評価に値するその人らしさがありありと現れているさま。
注記
「面目」は、名誉や体面。「めんぼく」とも読む。「躍如」は、生き生きとしたさま、はっきりと外に表れるさま。「やくにょ」と読み誤らない。

面目躍如の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[ト・タル][文][形動タリ]その人本来の姿が生き生きと現れているさま。「ベテランの—たる演技
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