出典:gooニュース
渋沢栄一「現代語訳 論語と算盤」 社会も個人も豊かになる道
『論語と算盤(そろばん)』は実業家、渋沢栄一翁の口述をまとめた本だ。初版は大正時代。このタイトルに当時の人たちは驚いたであろう。 『論語』といえば当時は聖なる書、それに対して商売は卑賤(ひせん)の業とされていた時代だ。このふたつを併記した書物は、現代でいえば『新約聖書とマーケティング戦略』とか『般若心経でカネもうけ』のようなタイトルの本を出すようなものだ。批判もあったはずだ。
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参加者それぞれが抱いた渋沢栄一翁についての『もっと!』を深めて、次回があれば、子どもたちも含めて「もっと!渋沢栄一」を探していきたい」と話す。
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