姓氏の一。
なみきごへい【並木五瓶】
[1747〜1808]江戸後期の歌舞伎狂言作者。初世。大坂の人。並木正三の弟子。大坂および江戸の劇壇で活躍し、幕末までの歌舞伎の隆盛をもたらした。写実的、合理的作風で知られる。代表作「五大力恋緘 (ごだいりきこいのふうじめ) 」「金門五山桐 (きんもんごさんのきり) 」など。
なみきしき【並木敷(き)】
並木の根などを傷めないために、街路にしないで残してある土地。
なみきしょうぞう【並木正三】
[1730〜1773]江戸中期の歌舞伎狂言作者。初世。大坂の人。並木宗輔の弟子。浄瑠璃の手法を応用した脚色と、奇抜な舞台装置で新生面を開いた。代表作「三十石艠始 (さんじっこくよぶねのはじまり) 」「宿無団七時雨傘 (やどなしだんしちしぐれのからかさ) 」など。
出典:青空文庫
・・・ら川下ならば、駒形、並木、蔵前、代地、柳橋、あるいは多田の薬師前・・・ 芥川竜之介「大川の水」
・・・しながら、彼是駒形の並木近くへさしかかっていたのです。その中にま・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・外、電車、カフエー、並木、自働(車、何れもあまり感心するものはな・・・ 芥川竜之介「東京に生れて」
出典:gooニュース
城崎温泉街の柳並木、青々と 移ろう季節、旅情誘う 豊岡
城崎温泉街(兵庫県豊岡市城崎町湯島)の大谿(おおたに)川沿いの柳が青々とした葉を伸ばしている。城崎温泉観光協会によると、暖冬の影響で今年は例年よりも少し遅い4月上旬に芽吹き始めたという。 最高気温が25度を超える日も続き、川面に垂れた枝葉は日ごとに青みを増している。浴衣姿の観光客らは柳のシャワーに包まれていた。 春から夏へと、季節の移ろいを感じさせる
【桜紀行】町営磐梯山牧場の桜並木(福島県猪苗代町)
福島県猪苗代町の磐梯山麓に広がる標高620メートルの牧草地に約1・5キロにわたって桜並木が連なる。21日には満開の花が「桜のトンネル」をつくり出し、観光客を魅了した。 ソメイヨシノ約150本と、会津松平家祖保科正之の縁で長野県伊那市から贈られたタカトウコヒガン10本が並ぶ。晴天の日には、青空を湖面に映す猪苗代湖を見下ろすことができ、桜との共演を楽しめる。
桜並木が出来たきっかけは「ゴミの不法投棄」だった…「きれいにすればゴミ捨てが減ると思って…」不法投棄止まない雑木の沿道を何とかしたい、25年前の1本の植樹から…住民が「桜守」として保全活動
地区の住民の多くが「桜守(さくらもり)」として活動し、保全に取り組んでいる桜並木が松本市の郊外にあります。桜並木が出来たきっかけは「ゴミの不法投棄」でした。松本市今井の北耕地地区。
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