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チアトン

どんな薬か?

 ムスカリン(副交感神経を興奮させる物質)のはたらきを抑えて胃液やガストリン(胃液の分泌を促すホルモン)の分泌を抑えるとともに、粘液の分泌を促したり、胃粘膜の血流をよくする作用もある薬です。

 副作用も少なく、長期間使用し続ける薬として適しています。

 消化性潰瘍(かいよう)のほか、過敏性腸症候群胃痛胆嚢炎(たんのうえん)胆管炎尿路結石などに伴う腹痛の治療にも用いられます。

副作用

 ときに発疹(ほっしん)、のどの渇き、便秘、下痢、吐き気、まれに肝機能障害、黄疸、腹部の膨満感、残尿感、流涙、ショック、アナフィラキシー様症状などをおこすことがあります。

 このような症状がおこったときは、医師に報告してください。

使用上の注意

 いろいろな剤型があって、食後の服用が原則です。ただし、1日あるいは1回の服用量、服用時間については医師の指示を守り、また、十分な水(コップ1杯の水)で服用してください。

製薬会社名 アボット・ジャパン
剤形 顆粒、カプセル
薬の色 微黄白、白・白
包装材料の記号 HC 901 0.5g10mg/0.5g、HC 902、HC 903
薬剤本体の記号 HC 902、HC 903
分類 消化器系の薬 > 消化性潰瘍治療剤(抗潰瘍剤) > ムスカリン受容体拮抗剤 > 臭化チキジウム製剤
主な効果・効能 胃炎、胃・十二指腸潰瘍、腸炎