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β

  1. beta
  2. 株式市場が1%変化したときに、任意の株式のリターンが何%変化するかを表す係数。個別の株式の相対的なリスクを表す。 統計学的には、ある株式と株式市場の共分散(covariance)を、株式市場の分散(variance)で割ったもの。 β = Cov(r、r) ÷ Var(r) i:任意の株式、r:株式市場のリターン
  3. 例えば、株式市場全体のリターンがある期間に10%上昇した際に、同じ期間に個別銘柄のリターンが5%上昇した場合、その銘柄のβは0.5になる。株式市場全体のリターンがある期間に20%上昇した際に、同じ期間に個別銘柄のリターンが10%下落した場合、その銘柄のβは-0.5になる。 Βが1を超える株式は市場全体のリターンの動きよりも大きい(感応度が高い)銘柄であり、新たにポートフォリオに組み込むと、そのポートフォリオのβ値を上げる方向に作用する。 また、このβ値が判ると、CAPM(資本資産価格モデル)により投資家が期待する利回りが判明するので、資本コストを算出する際に極めて重要なデータとなる。 なお、我が国ではマーケット・ポートフォリオのβは1、国債のβは0と定義される。 Βを求める際のリターンは、厳密には株価の値上がりに配当を加えたものの方が望ましいが、実務では株価の値上がりで代替することが多い。