1. Cournot competition
  2. 1838年にフランス人のA・クルノー(A. Cournot)によって提唱された寡占のモデル。
  3. 市場が寡占状態にある状況下で、純粋戦略が無限に(連続的に)存在する場合の戦略を読み解くものとして、クルノー競争とベルトラン競争がある。 クルノー競争とは、では複数の寡占企業が生産を行い、それらの企業の生産量によって生産物の価格が決まることが前提とされている。つまり、 ・ある市場を数社の生産者が寡占している状況下で ・市場での製品価格が、この数社の生産量の合計に応じて決まる場合において ・利得最大化を目指すために生産者が決める生産量に関する理論 となる。 クルノー競争が生産量を連続的に選択できる戦略であるのに対し、ベルトラン競争では価格が連続的に選択できる戦略となっている。