1. power
  2. 人や組織の行動に、影響を与える力。
  3. ジョン・フレンチとバードラム・レイバンは、パワーの源泉を以下の5つとしている。 ①正当性のパワー:正式な権限に基づくパワー ②報酬のパワー:報酬を与えるパワー ③強制のパワー:処罰を与えるパワー ④専門性のパワー:専門的な知識やノウハウを持つことから生じるパワー ⑤準拠のパワー:他人が尊敬するような人間が持つパワー 企業が目標を達成するためには、社員を含む、ステークホルダーとの協力が不可欠だ。利害が対立することもあるステークホルダーと良好な関係を維持するために、パワーを適切に用いる必要がある。特に、④と⑤のパワーをいかに適切に発揮していくかが重要な課題となっている。