• 意味
  1. private brand
  2. 流通業者が独自に、或いはメーカーとタイアップして開発したブランド。Pribate Brandの頭文字を取り、PBとも呼ばれる。
  3. イオングループの「トップバリュー」やダイエーの「セービング」などが代表例。 流通業者によるプライベート・ブランド商品の開発は、大手メーカーに依頼するケース、輸入品にブランドを付けるケースなどがある。いずれも、①流通業者が販売価格を主体的に決定しやすい ②商圏特性や店舗特性に応じた商品を提供しやすい、といったメリットがある。ただ一方、顧客ニーズに的確に応え、在庫リスクを低減するために、販売量や顧客ニーズについて細かな数値管理を(卸売業者ではなく)小売業者自らが行う必要が生じる。 日本国内においては、食品や日用品を中心に1990年代からプライベート・ブランドの増加が見られ、他方で大手メーカーが全国的に展開するナショナル・ブランドの相対的なシェア下降が始まった。この背景には、①不況などによる消費者の価格志向の高まり ②技術進歩による品質の底上げ ③大型化・チェーン化・経営統合などによる小売店の交渉力の向上、が関係している。 プライベート・ブランドは一般的に、ナショナル・ブランドと比べて低価格の製品が多いが、これらに十分な品質や性能が備われば、消費者はナショナル・ブランドに対して価格プレミアムを支払う意味はないと判断する。 このような状況下で、ナショナル・ブランドは価格の見直し、新たな差異化、新たなプレミアム製品カテゴリーへの脱却などの対策を迫られている。
  4. 「またプライベート・ブランドは、PBとも言う」