1. plus sum game
  2. 利害衝突具合により、ゲームを分類した類型の1つ。プレーヤーの利得の合計が、プラスになる場合を言う。
  3. プラスサム・ゲームは、あるプレーヤーの利益が必ずしも他のプレーヤーの損失に結びつかないケースである。相手と協調することで、互いの利益が増す可能性があるので、競い合いながらも協調を図ることが重要になる。 一見ゼロサム・ゲームのように思える交渉も、新たな争点を持ち込むことでプラスサム・ゲームに転じることが可能である。 例えば、プロスポーツ選手の年俸交渉は、金銭のみが争点の場合、ゼロサム・ゲームとなる。しかしここに、トレードの有無や契約年数などの争点を持ち込むことで、両者の満足度を高める妥結点に持ち込むことが可能となる。 もし、選手が複数年契約に強くこだわる一方で、球団側が複数年契約にそれほどこだわらない場合、単年度の年俸を下げる代わりに複数年契約を結ぶと言う妥決点が生まれる。これは、お互いの利得の合計が増すプラスサム・ゲームとなっている。