• 意味
  1. 帰納法で考える際、選び出したサンプルが、全体集合を代表するようなものではないこと。結果として引き出された結論は、一般論として不適切になってしまう。
  2. 帰納法を使って論理展開を行う際の、チェックポイントの1つ。 例えば、「ソニーの育児補助制度は充実している」「ベネッセの育児補助制度は充実している」「P&Gの育児補助制度は充実している」ということから、「有名企業の育児補助制度は充実している」という不適切な結論を導いてしまうこと。 いずれも大企業をサンプルとした、正しい情報だといえる。しかし、これらの事例から「有名企業は…」などと一般化しては、誤った結果を得ることとなる。事実、有名企業であっても規模の小さい会社などは、育児補助をしたくてもとても経営的に成り立たないというところが少なくない。