1. demographic variables
  2. マーケティング戦略におけるセグメンテーションの際の切り口の種類の1つ。デモグラフィック変数とも言う。
  3. 具体的な変数として、年齢、性別、家族構成、家庭のライフサイクル、所得水準、職業、学歴、宗教、人種、国籍などがある。 人口動態変数は、以下の2つの理由からマーケティングの実務で顧客をグループ化する際の基準として最もよく用いられている。 1つ目は、この変数が実際の消費者のニーズや製品・サービス使用率などと密接に結びつくためである。例えば、外食や衣料品、メディア・通信業といったビジネスにおいては、年齢層によって製品に対するニーズがまったく変わってくるため、ユーザーの年齢とライフサイクルを把握することがマーケティング上欠かせない。 また、自動車、ファッションアクセサリー、レジャー、不動産、金融サービスなどの高額商品、奢侈品などは、ユーザーの所得水準ごとに市場をセグメントして製品ラインナップを開発する、あるいは自社のターゲット顧客を絞り込むことが必須となる。 2つ目の理由は、人口動態に関する公的な調査統計が数多く出回っており、二次データとしての入手が非常に容易なためである。 例えば、我が国の主要な人口動態に関する統計は、総務省統計局のサイトなどから入手できる。