1. random sampling
  2. 調査対象である母集団から無作為に抽出すること。
  3. 無作為抽出法の最大のメリットは、全体の一部を調べるだけで、母集団の情報がつかめるという点である。これは数学的に証明されているだけでなく、実務的にも裏付けられている。 無作為抽出では、人為的な操作が入らないよう、偶然によってサンプルが選ばれる必要がある。近年では、コンピュータを用いて乱数を発生させ、サンプリングする場合が多い。正しく無作為抽出することは、品質管理で特に重要である。 なお、ある名簿(リスト)からサンプルを選ぶ場合、どれだけ無作為抽出となるように心がけたとしても、そのリストそのものに偏りがある場合には、サンプルから母集団全体の状況を知ることはできない。 例えば、雑誌のアンケートは、どれだ応募者から無作為抽出したとしても、「その雑誌を買っている」あるいは「その雑誌のテーマに関心がある」という時点で、広く全体を反映する情報はとりえない。