• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

CAPM(資本資産価格モデル)

  1. capital asset pricing model
  2. 個別株式が持つβ値から、その株式に投資をしている投資家がどのくらいの収益率を期待するのかを関係づけたフレームワーク。頭文字を取って「キャップエム」と読む。 具体的には次の式によって表される。 E(r) = rf + β(rM−rf ) E(r): 任意の株式の期待リターン rf: リスクフリー・レート β: 任意の株式のβ値 rM−rf:マーケットリスク・プレミアム
  3. X軸にβ、Y軸にE(r)を取った座標に一次直線で表せる極めてシンプルなもので、実務でも幅広く活用されている。 この理論は株式投資から生まれたものだが、企業金融や事業投資評価にも応用ができる。 CAPMにより算出した株式投資期待収益率E(r)は、企業側から見れば株主コストと言い換えることができる。従って、この株主コストと負債コストを加重平均することで、企業が調達している資本のコスト(WACC、加重平均資本コスト)が計算できる。 このWACCで個別案件が生み出す将来のフリー・キャッシュフローを割り引くと、個別案件の投資採算性の検証に、その企業に資本投下している投資家の期待値を織り込むことができる。つまり、資金使途と資金源を一気通貫で関連づけることで、企業は投資家の代わりに投資を行なうという企業経営の基本理念とも整合させることができる。
  4. 「またCAPM(資本資産価格モデル)は、資本資産価格モデルとも言う」