• 意味
  1. 確定給付型企業年金制度において、掛金および責任準備金を算出する際に用いる計算基礎率の一つ。加入者が脱退したときにいくらの給付を受取るかを予測し、この給付額を支払うために、年金資産の運用において予定した運用利率で得られる運用収益額を想定し、掛金を設定する。この運用利率のことを予定利率という。企業年金の所管庁(厚生年金基金及び確定給付企業年金-厚生労働省、適格退職年金-国税庁)は、毎年予定利率の設定下限を定め、その範囲内で設定が可能となる。予定利率を引下げ(引上げ)ると、掛金負担は増加(減少)するが、一般的には、予定利率が1%変動すると掛金水準は約20%変動するといわれている。