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過去勤務債務(PSL)

  1. Past Service Liabilityの頭文字をとって、「PSL」ともいう。狭義には年金制度発足時に過去勤務期間(制度発足以前の勤務期間のこと)を有する加入者の当該期間を通算して給付を行う場合に発生する積立不足のこと。過去勤務債務は一定期間にわたって償却する必要があるが、この償却のための掛金を特別掛金という。広義の意味での過去勤務債務は制度発足後における基礎率と実績との相違(予定利率と運用実績とのズレ等)や制度変更(給付水準の変更等)により発生する積立不足(減額変更の場合はマイナス計上)も含めて過去勤務債務という。なお、過去勤務債務は発生時期により区別され、制度発足時に発生したものを「先発(初期)過去勤務債務」、制度発足後に発生したものを「後発過去勤務債務」等という場合もある。 また、平成12年度から始まった退職給付会計における「過去勤務債務」は給付水準の変更によるものに限定している。