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間違いやすい英語

日本人が間違いやすい英語表現を、現役のネイティブ英語講師が分かりやすく解説。ビジネス、旅行等に役立てよう!

Lesson 1922017/8/9更新

英語の“people”が“person”の複数形であることはよく知られていますが、複数形の“peoples”があることをご存じですか?ここで今日の会話です。

James: Can you tell me about your new company, Ryo?
Ryo: Well, many peoples work there. The company makes a lot of monies.
James: So it has many foreign staff members and does lots of business overseas?
Ryo: No. Everyone is Japanese and we're only a domestic company.

Jamesに新しい会社について訊かれたリョウは、社員数が多く収益も大きいと言ったつもりですが、Jamesには外国人のスタッフが大勢いて、海外に広くビジネスを展開している、と伝わってしまいました。なぜでしょう。リョウが大勢の人と言う意味で使った“peoples”ですが、これは異なる民族の集まり、あるいは日本人、フランス人、ロシア人のように国籍の異なる人たちという意味です。つまり“people”は「日本の人たち」というくくりで単数にもなりえます。同じく通常は単数形のmoneyも複数形の“monies”となると多額の金ではなく、円、ドル、ユーロなどの色々な種類の貨幣という意味になります。リョウは“Many people work there. The company makes a lot of money.”と言うべきでした。

今回の間違いやすいフレーズ

“Many peoples work there”

筆者:ウィリアム・ブルックス(産経オンライン英会話アドバイザー)

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