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間違いやすい英語

日本人が間違いやすい英語表現を、現役のネイティブ英語講師が分かりやすく解説。ビジネス、旅行等に役立てよう!

Lesson 2052017/11/15更新

現在完了形(have/has + 過去分詞)は過去におこなったことや、人生において起こったことを述べるときに使いますが、誤って使われているのをよく耳にします。ここで今日の会話です。Samの質問に対しロンドンに行ったことがあると答えたミサトですが…。

Sam: Misato, have you ever visited London?
Misato: Yes, I have ever visited London once.

疑問文は通常疑問詞をとって主語を変えれば平叙文になるので、ミサトはSamの疑問文をそのようにして平叙文に変えて答えたのですが、これが誤りです。現在も継続中の時間枠の中で「~したことがありますか」は“Have you”の疑問文で聞きますが、これに“ever”をつけると「これまでの人生で~したことがあるか」という質問になります。つまり今年一年あるいはここ数カ月のような時間枠ではなく、生まれてから今までの間に経験したことがあるかを聞いていることが明確になります。これに対する答えには“ever”を入れてはいけません。行ったことがあれば“Yes, I have visited London”、なければ“No, I have never visited London.”と答えるのが正解です。

今回の間違いやすいフレーズ

“ I have ever visited London once”

筆者:ウィリアム・ブルックス(産経オンライン英会話アドバイザー)

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