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間違いやすい英語

日本人が間違いやすい英語表現を、現役のネイティブ英語講師が分かりやすく解説。ビジネス、旅行等に役立てよう!

Lesson 2362018/7/11更新

英語マスターの鍵である冠詞についてみていきましょう。今日の会話はLucyが先週田中さんに送付したプロポーザルについて、返信があったかどうかをジュンがLucyに尋ねているところから始まります。

Jun: Hi, Lucy. Did you get the message from Tanaka-san?
Lucy: What?! No! When did he send the message? Who did he send it to?
Jun: Er, well, he probably hasn’t sent it then.

なぜLucyは動揺しているのでしょう? それはジュンが“the message”と言ったからです。“Did you get the message?”だと、そのメッセージが存在する、そしてそのメッセージをLucyが知っている、ということになります。通常“the”は存在する特定の物を指すときに使います。“Have you seen the new Tom Cruise movie?”と言えば、存在する「最近公開されたトムクルーズの新しい映画」を特定します。また“My car is the red one on the left.”と言えば、話し手聞き手の両者がそれと分かる「左側の赤い車」を指します。つまり“the”は聞き手話し手の双方がそれとわかる、存在するものを指すときに使います。ジュンは田中さんからの返信があったかどうかを知らないので、“the”は使えません。正しくは“Did you get a message?”でした。

今回の間違いやすいフレーズ

“the message”

筆者:ウィリアム・ブルックス(産経オンライン英会話アドバイザー)

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