おう‐き【王圻】
中国、明代の学者。上海(江蘇省)の人。字(あざな)は元翰。馬端臨の「文献通考」に続けて、南宋から明中期までの記事を集めた「続文献通考」を著した。他に「三才図会」など。生没年未詳。
おう‐き【王翬】
[1632〜1717]中国、清初の画家。常熟(江蘇省)の人。字(あざな)は石谷。号は清暉主人・耕煙外史・烏目(うもく)山人など。人物・山水画にすぐれ、南宗画(なんしゅうが)と北宗画を集大成し、画...
おう‐きし【王徽之】
[?〜388ころ]中国、東晋の文人。字(あざな)は子猷(しゆう)。王羲之(おうぎし)の第5子。竹を愛した。→此君(しくん)
おうきょ【応挙】
⇒円山応挙(まるやまおうきょ)