おづきさえこ【小月冴子】
1936年に松竹少女歌劇学校の4期生として入学。その後、松竹歌劇団(SKD)に入り数々の舞台や映画で活躍した。1981年に松竹歌劇団を退団した後は後進の指導にあたり、1987年には紫綬褒章を受賞した。
おづきさゆる【小月さゆる】
役者・俳優
おづきとおま【緒月遠麻】
役者・俳優
おづ‐やすじろう【小津安二郎】
[1903~1963]映画監督。小市民映画で作品のスタイルを確立。日本の家庭生活を描き続けて数々の名作を生み出した。代表作「生れてはみたけれど」「晩春」「麦秋」「東京物語」など。
おづやすじろう【小津安二郎】
映画監督・脚本家。「小津調」とも称される独特の世界観で無声映画からカラー映画と世代を超えて多くの作品を世に送り出し、世界的にも高く評価されている。映画を作る際、スタッフやキャストはほぼ固定され、「小津組」と呼ばれた。中でも女優・原節子と組んだ作品は、『東京物語』など小津の代表作でもあり、高い評価を得ている作品が多い。