バルト【Karl Barth】
[1886〜1968]スイスの神学者。弁証法神学の創唱者の一人。神の啓示を神学の中心問題とし、聖書的福音主義を唱え現代神学に大きな影響を与えた。著「ロマ書」「教会教義学」など。
バルト【Roland Barthes】
[1915〜1980]フランスの批評家。構造主義の立場から、文学・言語・芸術など広範な分野で先鋭的な批評活動を展開。著「零度のエクリチュール」「モードの体系」「文学の記号学」。
バルトーク【Bartók Béla】
[1881〜1945]ハンガリーの作曲家。マジャール古民謡を収集し、独自の音楽技法を開拓。作品に6曲の「弦楽四重奏曲」「弦楽器・打楽器・チェレスタのための音楽」など。