シャーウッド【Robert Emmet Sherwood】
[1896〜1955]米国の劇作家。反戦的な作品が多い。戯曲「ローマへの道」「白痴の喜び」、映画脚本「我等の生涯の最良の年」など。
シャー‐ジャハーン【Shāh Jahān】
[1592〜1666]インドのムガル帝国第5代の王。在位1628〜1658。帝国の全盛期を現出、タージマハル廟(びょう)やデリーの宮殿などの壮麗な建築を残した。
シャーフィイー【al-Shāfi‘ī】
[767〜820]イスラム法学者。スンニー派四法学派の一であるシャーフィイー派の祖。古典イスラム法理論の大成者。
シャープール‐いっせい【シャープール一世】
《Shāpūr Ⅰ》ササン朝ペルシア第2代の王。在位241〜272。アルデシール1世の子。中央アジア・シリアに進出、260年にはローマ軍を破って皇帝ワレリアヌスを捕虜とし、またこれらの捕虜を使役...
シャーマン‐きょうだい【シャーマン兄弟】
米国の作詞家・作曲家。ロバート=シャーマン(Robert Bernard Sherman[1925〜2012])とリチャード=シャーマン(Richard Morton Sherman[1928〜...
シャール【René Char】
[1907〜1988]フランスの詩人。初期はシュールレアリスムの活動に参加し、ブルトン、エリュアールとの共著「仕事を遅らせる」を発表。のち、第二次大戦中はレジスタンス運動に参加した。戦後は故郷の...
シャー‐ルフ【Shah Rukh】
[1377〜1447]チムール帝国第3代の王。在位1409〜1447。帝国の繁栄をもたらし、また、学者・文人を保護した。
シャーン【Ben Sharn】
[1898〜1969]米国の画家。リトアニア生まれ。哀愁を帯びた画風が特徴で、批判的精神をもち、社会問題を好んで取り上げた。