ドゥッチョ【Duccio di Buoninsegna】
[1255ころ〜1319ころ]イタリアの画家。優美な色彩感覚と的確な写実により、シエナ派初期の代表者となった。
ドゥルーズ【Gilles Deleuze】
[1925〜1995]フランスの哲学者。ポスト構造主義の思想家。西欧の伝統的な哲学や近代的な知の階層的体系を批判し、より横断的・流動的なリゾームやノマドの概念を提示した。著「差異と反復」、ガタリ...
ドゥンス‐スコトゥス【Johannes Duns Scotus】
[1266ころ〜1308]英国のスコラ学者。フランチェスコ修道会士。トマス説に反対して、哲学(理性)と神学(信仰)を峻別(しゅんべつ)し、また人間に関して知性に対する意志の優位を説いた。
ドゥーフ【Hendrik Doeff】
[1777〜1835]長崎出島のオランダ商館長。在日中、蘭和辞典「ドゥーフハルマ」を編纂(へんさん)。日本名は道富。ズーフ。