ラ‐ファイエット【Marie Joseph Paul Yves Roch Gilbert Motier La Fayette】
[1757〜1834]フランスの政治家・軍人。侯爵。アメリカ独立革命で活躍後、フランス革命で人権宣言を起草。立憲王政を支持したため革命の進展の中で孤立して亡命。帰国後、王政復古を機に七月革命で再...
ラ‐ファイエット【Marie-Madeleine Pioche de La Vergne La Fayette】
[1634〜1693]フランスの女流小説家。代表作「クレーブの奥方」はフランス心理小説の先駆。
ラファエル【Raphael】
キリスト教の大天使の一。旅行者と病人の保護者。 ラファエロの英語名。
ラファエロ【Raffaello Santi/Raffaello Sanzio】
[1483〜1520]イタリアの画家・建築家。盛期ルネサンスを代表し、明晰(めいせき)で豊麗な、生命感あふれる古典様式を確立した。また、サンピエトロ大聖堂の造営に参画。
ラファルグ【Paul Lafargue】
[1842〜1911]フランスの社会主義者。マルクスの次女と結婚。第一インターナショナル、パリコミューンに参加。フランス労働党を創立した。著「怠ける権利」など。
ラフォルグ【Jules Laforgue】
[1860〜1887]フランスの詩人。象徴派に属し、自由詩の創始者の一人。詩集「最後の詩」、散文「伝説的教訓劇」など。
ラ‐フォンテーヌ【Jean de La Fontaine】
[1621〜1695]フランスの詩人。イソップの寓話などをもとに、巧みな韻文で書いた「寓話集」は寓話文学の傑作として有名。ほかに長編詩「アドニス」など。
ラフカディオ‐ハーン【Lafcadio Hearn】
⇒小泉八雲(こいずみやくも)
ラフマニノフ【Sergey Vasil'evich Rakhmaninov】
[1873〜1943]ロシアの作曲家・ピアノ奏者。ロシア革命を避けて米国に亡命。ロマン主義に貫かれた曲を書いた。作品に、4曲の「ピアノ協奏曲」など。