ど‐ま【土間】
1 建物内で、床を張らず、地面を露出するか、三和土(たたき)、タイル張りなどにした所。土間床。 2 《もと、地面にじかに敷物を敷いて見物したところから》昔の歌舞伎劇場で、1階の舞台正面の観客席。...
どまぐ・れる
[動ラ下一]《「どまくれる」とも》うろたえる。まごつく。どぎまぎする。「さてこそ縁を切りに来たと、思ふ心に口—・れ」〈浄・宵庚申〉
どまのしじゅうはったき【土間の四十八滝】
町田康の第2詩集。平成13年(2001)刊行。第9回萩原朔太郎賞受賞。
どまり【止(ま)り/留(ま)り】
「と(止)まり2」に同じ。「コンクールは毎年予選—だ」
ド‐マン【Paul de Man】
[1919〜1983]米国の文学者・批評家。ベルギー出身。イェール学派の代表者の一人で、脱構築批評を展開した。著「読むことのアレゴリー」など。