メビウス【August Ferdinand Möbius】
[1790〜1868]ドイツの数学者・天文学者。ガウスに天文学を学び、のちにライプチヒ天文台長を務めた。幾何学では、点の斉次座標を導入し、平面の射影変換などを研究。メビウスの帯を提示した。
メビウス‐の‐おび【メビウスの帯】
《Möbius strip》細長い帯を1回ねじって両端をはり合わせたときに、表裏の区別ができない連続面となる図形。ドイツの数学者アウグスト=メビウスが考案。メビウスの輪。
メビウス‐の‐わ【メビウスの輪】
⇒メビウスの帯
め‐びな【女雛】
内裏雛(だいりびな)のうち、皇后にかたどったもの。おんなびな。⇔男雛(おびな)。
メビバイト【mebibyte/MiB】
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。220(104万8576)バイト。 [補説]もとは220バイトを表す単位はメガバイト(MB)だったが、これが100万ちょうどの106バイトも意味するよ...