おおたに【大谷】
京都市東山の古地名。現在の知恩院の辺り。本願寺の発祥地。
おおたに【大谷】
姓氏の一。 [補説]「大谷」姓の人物大谷句仏(おおたにくぶつ)大谷光瑞(おおたにこうずい)大谷竹次郎(おおたにたけじろう)大谷翔平(おおたにしょうへい)
おおたにぎょうぶ【大谷刑部】
吉田絃二郎の戯曲。大正14年(1925)発表。
おおたに‐くぶつ【大谷句仏】
[1875〜1943]俳人。真宗大谷派の第23世法主(ほっす)。京都の生まれ。名は光演。俳誌「懸葵(かけあおい)」の中心的メンバー。句集に「夢の跡」「我は我」など。
おおたに‐こうずい【大谷光瑞】
[1876〜1948]浄土真宗本願寺派の第22世宗主。京都の生まれ。法名、鏡如。明治36年(1903)以来、3回にわたり中央アジアの発掘調査を行い、第二次大戦中は内閣参議・内閣顧問を歴任。