おか【丘/岡】
1 小高くなった土地。山よりも低く、傾斜もなだらかなもの。丘陵。 2 (名詞の上に付いて、複合語をつくり)かたわら、局外からの見方や立場のものである意を表す。「—目」「—ぼれ」「—焼き」
おか【岡】
姓氏の一。 [補説]「岡」姓の人物岡鬼太郎(おかおにたろう)岡潔(おかきよし)岡研介(おかけんかい)岡鹿之助(おかしかのすけ)岡白駒(おかはっく)岡晴夫(おかはるお)岡麓(おかふもと)
こう【岡】
[音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]おか [学習漢字]4年 小高いところ。おか。「岡陵(こうりょう)」
おか‐おにたろう【岡鬼太郎】
[1872〜1943]劇作家・劇評家。東京の生まれ。本名、嘉太郎(よしたろう)。新聞記者のかたわら小説も執筆。2世市川左団次の信を得、明治座主事・松竹顧問。戯曲「小猿七之助」「今様薩摩歌」など。
おか‐きよし【岡潔】
[1901〜1978]数学者。和歌山の生まれ。奈良女子大教授。多変数複素関数論の分野を開拓し、層の概念の原型となる局所イデアルの概念を導入。文化勲章受章。著「春宵(しゅんしょう)十話」など。
おかぼれ【▲傍×惚れ岡×惚れ】
おかぼれする love ((a person)) from a distance彼女は友人の彼氏におかぼれしているShe feels a secret love for her friend's...
おかめはちもく【▲傍目八目岡目八目】
Onlookers see more than the players.傍目八目で見るとseen from a bystander's vantage point
おかやき【▲傍焼き岡焼き】
おか焼きする be envious ((of))連中は私たちの仲をおか焼きしているThey are jealous of our friendship.