あか‐ず【赤酢】
1 よく熟成した酒かすを原料として作った色の濃い酢。主に鮨(すし)に用いられる。 2 赤梅酢(あかうめず)のこと。→梅酢
あか‐ず【飽かず/厭かず】
[連語]《動詞「あ(飽)く」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連用形。副詞的に用いる》 1 飽きないで。いつまでも嫌にならないで。「恋人の写真を—(に)見つめていた」 2 満足せず。もの足りなく。...
あかずきん【赤頭巾】
ヨーロッパ各地の民話。赤頭巾の少女が祖母の家へ使いに行き、食い殺した祖母に化けた狼(おおかみ)に食われてしまう話。グリムの童話集では猟師が二人を助け出す話が加わる。
あかずきんちゃんきをつけて【赤頭巾ちゃん気をつけて】
庄司薫の小説。筆者と同名の高校生、薫の日常生活を描く。「さよなら怪傑黒頭巾」「白鳥の歌なんか聞えない」「ぼくの大好きな青髭」と続く「薫くんシリーズ」の一作目。昭和44年(1969)発表。同年、第...
あか‐ずな【赤砂】
金剛砂(こんごうしゃ)のこと。