あす【明日】
1 今日の次の日。あした。みょうにち。副詞的にも用いる。「—お宅に伺います」 2 近い将来。未来。「—の世界に希望をかける」「—を担(にな)う若人」 →あした[用法]
あ・す【塡す】
[動サ四]いっぱいにする。満たす。一説に、浅くする、残す、の意とも。「献(まつ)り来(こ)し御酒(みき)ぞ—・さず飲(を)せ」〈記・中・歌謡〉
あ・す【褪す/浅す】
[動サ下二]「あ(褪)せる」の文語形。
あす‐あさって【明日明後日】
《古くは「あすあさて」》あしたとあさって。また、近日中。「—のうちには伺います」「重傷で—の命だ」
あすか【ASCA】
《Advanced Satellite for Cosmology and Astrophysics》平成5年(1993)2月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-D(アストロディー)の愛称。...
あすかい‐まさあり【飛鳥井雅有】
[1241〜1301]鎌倉末期の歌人。雅経(まさつね)の孫。家集に「隣女和歌集」など。
あすかい‐まさちか【飛鳥井雅親】
[1417〜1491]室町中期の歌人。号は柏木(かしわぎ)。家集に「亜槐和歌集」があり、書道飛鳥井流の祖。
あすかい‐まさつね【飛鳥井雅経】
[1170〜1221]鎌倉初期の歌人。藤原定家らとともに新古今和歌集を撰した。蹴鞠(けまり)にもすぐれ、歌鞠(かきく)二道の飛鳥井家の祖となる。家集に「明日香井和歌集」がある。藤原雅経。
あすかい‐まさよ【飛鳥井雅世】
[1390〜1452]室町中期の歌人。新続古今和歌集の撰者。著書に「富士紀行」がある。
あすか‐たかし【飛鳥高】
[1921〜2021]推理作家。山口の生まれ。本名、烏田専右(からすだせんすけ)。建設会社の研究所に勤務するかたわら「犯罪の場」で作家デビュー。「細い赤い糸」で日本探偵作家クラブ賞(現、日本推理...