いちい
「いちいがし」に同じ。
いち‐い【一位】
イチイ科の常緑高木。深山に生え、樹皮は赤褐色で浅い裂け目がある。葉は針状で、ややねじれた羽状につく。雌雄異株。実は種子を肉質の仮種皮が覆い、秋に熟して、甘い。材は緻密で光沢があり、建築・家具・細...
いち‐い【一位】
1 第一の地位。首位。「—の成績」 2 最も高い位階。「正—」「—が追贈される」 3 一の桁(けた)の数。「小数点第—」
いち‐い【一意】
1 一つの考え。また、考えが同じであること。「—性」 2 (副詞的に用いて)一つの物事に心を集中すること。ひたすら。「—学業に励む」
いち‐い【一葦】
《1枚の葦(あし)の葉の意》一そうの小舟。
いちい【一位×櫟】
〔常緑高木〕a yew (tree)
いちいせんしん【一意専心】
彼は一意専心校務に当たったHe devoted himself to school affairs 「heart and soul [wholeheartedly].彼は一意専心この事件の解明に...
いちいたいすい【一衣帯水】
a narrow strait両国は一衣帯水の距離にあるThe two countries are separated by only a narrow strip of water.
いちいち【一一】
1〔一つ一つ〕one by oneそれをいちいち数え上げたらきりがないIf you start counting them one by one, there will be no end to...
いちいもどき【一位▲擬】
a (giant) redwood; a sequoia
いちい【一位】
[意味] 第一の等級、地位。[英] the first place[使い方]〔一位〕▽大会で一位を独占する▽輸出量では世界第一位だ〔一等〕▽かけっこで一等になった▽市街の一等地〔首位〕▽連勝して...
いちいち
[共通する意味] ★多くある物のそれぞれ。一つずつ。[英] severally[使い方]〔一つ一つ〕(名・副)▽一つ一つ数える▽一つ一つに思い出がある〔いちいち〕(名・副)▽いちいちの例は省く▽...
いちいん【一員】
[共通する意味] ★ある集団を構成する人。[英] a member[使い方]〔一員〕▽クラブの一員から会長になった▽愛犬もわが家の一員だ▽調査団の一員になる〔成員〕▽このグループの成員は女性ばか...
いちいこうく【一意攻苦】
いちずに心身を苦しめて努力すること。▽「一意」はいちずに、一心にの意。「意」は心の意。「攻苦」は苦難と戦う、苦しい境遇と戦う意。
いちいせんしん【一意専心】
他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること。▽「一意」はいちずに、一つのことに心を注ぐこと。「専心」は心を一つのことに集中すること。「専」は「摶」とも書く。「意いを一いつにし心こころを専もっぱらにす」と訓読する。また、「専心一意せんしんいちい」ともいう。
いちいたいすい【一衣帯水】
一筋の帯のように、細く長い川や海峡。転じて、両者の間に一筋の細い川ほどの狭い隔たりがあるだけで、きわめて近接しているたとえ。▽「衣帯」は衣服の帯。細く長いたとえ。「水」は川や海などをいう。
いちいんいったく【一飲一啄】
鳥がちょっと飲み、ちょっとついばむように、人がおのれの分に安んじて多くを求めないことのたとえ。また、自然とともに自由に生きることのたとえ。